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学生団体 ×  SDGs
~SDGsについて~

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SGDsとは2016年から2030年までの15年間で達成すべき世界の行動目標です。
これは環境・経済・社会全てに関連した17個の目標から構成されており、
その全てを包括的に取り組むという特徴があります。
「誰一人取り残さない開発」を理念として掲げるSDGs(持続可能な開発目標)は、
日本では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。
2015年度の国連総会で193か国全会一致でこの目標は採択されました。

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​世界の動き

開発アジェンダ節目の年、2015年ニューヨーク国連本部にて、
「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、
その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。

国連に加盟するすべての国は、全会一致で採択したこのアジェンダをもとに、
2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、
持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。

つまり、SDGs(持続可能な開発目標)は一国のあるいは一団体の取り組む項目ではなく、
全世界的な潮流として世界の国々、あるいは世界中の企業の問題意識の持ち方、行動といえます。

​日本の動き

国連の決議を受け、日本でも2030年に向けて、政府・企業・民間団体が一体となって、
普及拡大を促進しながらSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。

2016年には総理を本部長、官房長官を・外務大臣を副本部長、全館量を構成員とするSDGs推進本部を設置し、
広範な関係者(行政、NGO、NPO、有識者、国際機関、各種団体)が集まり、
意見交換を行うSDGs推進円卓会議などが発足しています。
また、2018年にはSDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組む「SDGs未来都市」も選定、
2019年には国家予算にも関連予算が振り分けられるなど、国家を挙げて推進、取り組んでいます。

​国内企業の取り組み

企業にSDGsへの対応が義務付けられているわけではありませんが、
SDGsに取り組む日本企業は急増しています。
東洋経済新聞の調査によると、1,501社のうち、SDGsを参考にしている企業が472社、
検討中の企業が164社であり、合わせると全体の42%の企業がSDGsを参考、
あるいは検討中であるそうです。これは2016年度から倍増となっています。

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学生団体 × SDGs
​~CORUNUMの取り組み~

Goal_08 働きがいも経済成長も

学生団体CORUNUMは、障がいのある方、及び発展途上国の子ども達が描いたアート作品及び創作活動を通じ、
アーティストが正当な評価を得た上で、経済的対価を手にすることができる仕組みをつくり、
その仕組みを利用し、「支援活動」ではない「事業活動」の推進に努めています。

まず始めにアート事業は「多くの人にアーティストたちの作品を手に取ってもらうこと」、
「アーティストを知って、応援してもらうこと」、
「アーティストに創作活動を通じて経済的対価を得る」という、
プロモーションと収益化の2つの側面を持っています。

これらの側面からアプローチすることで、絵を寄せてくれる方々が「企業から収入を得る」から、
「働きがいのある仕事で収入を得る」ことができる社会を目指します。

また、大学生をボランティア/インターンとして福祉現場に送る事業を促進することで、
若者に障がいを持った方々や途上国の子ども達への考え方を変えるきっかけを提供します。
そして、未来を拓く人材の育成、障がいの有無、生まれ育った環境によって
働き方が左右されない社会の実現に寄与します。

Goal_09 産業と技術革新の基盤を作ろう

学生団体CORUNUMは、障がいのある方自身が描いたアート作品及び創作活動を、
積極的に公開し、その作品をデザイン化、商品化しています。

私たちは今日約300億円に上る国内のアートマーケットにおいて、
素晴らしいアーティストたちを積極的に発掘し、商品の販売機会を増やすことで、
マーケット全体の成長に寄与します。
また、私たちは日本国内の活動に留まらず、海外とも協働することで、
新しい風を障がい者アート業界にもたらします。

また積極的に療育の現場に学生を派遣することで、
若者の福祉に対する意識を変え、福祉業界のさらなる発展に寄与します。
さらにはこの派遣事業によって新しいものの見方を持った若者が他業界で活躍することで、
社会全体が「多様な他者」に対して寛容な態度を持つことを期待しています。

Goal_10 人や国の不平等をなくそう

私どものプロジェクトには多くの方にご参加いただき、大変多くの作品が寄せられており。
学生団体CORUNUMは、障がいや疾患のある子供たち、発展途上国の子ども達が描いた
アート作品及び創作活動を応援、サポートしております。

また当プロジェクトには年齢、性別、障がいの種別、人種、民族、出自、宗教、
経済的地位いずれの制限もありませんし、当団体が作品を選定することもいたしません。
私たちはここに自由に表現する場、表現が認められる場を開きます。

私たちはこうした事業を運営することで様々な人々を包含し、
個性と自由な表現を尊重、それらを社会に浸透させることで、
共生社会の実現、その先の持続可能な社会に寄与します。

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学生団体 × SDGs
​~CORUNUMの想い~

SDGsとアートで共創の場をつなぐ

この絵は、一体なんだと思いますか?

実はこれ、CORUNUMの障がいのあるアーティストさんが描いた作品です。

色のグラデーションや泡の質感などとても印象的で、パッと目を惹かれます。

少し心が癒される‥とか、実際何をイメージして制作されたのか、

考えさせられますよね。

 

たった1枚のアートを眺めているだけで、

人の心を動かし、何かパワーをもらえる。感動したり衝撃を受けたりしますよね。

私たちCORUNUMは、年齢、性別、障害、人種などは関係なく

アートの魅力とは、作り手と人との対話を引き起こすところにあるのではないか、と思っています。

日々の暮らしの中で目を奪われ、心がときめいたり、

何かいつもと違うことを気づかされたりする、

それがアートという大切な資源の素晴らしさではないでしょうか。

 

モノや情報で溢れている昨今で、

何かもったいない、少しでも素晴らしい資源を有効活用したい、など

積極的に社会貢献活動をしている企業、団体がたくさん存在します。

SDGsという言葉を耳にする機会も増えたのではないでしょうか。

持続可能でよりよい世界を目指す、壮大な国際目標。

日本でも多岐にわたる開発目標の達成にむけての取り組みは、ますます急増しています。

 

CORUNUMでは、そんなアーティストさんや企業・団体と

たったひとつしかない、アートという大切な資源を通じながら、

​​

つなぐ、ひろげる。ともに、つづける。

私どものプロジェクトでは、障がいや疾患のある子供たち、

発展途上国の子ども達が描いたアート作品および創作活動を応援、サポートしています。

まずは

・多くの人、企業・団体にアーティストたちの作品を手に取ってもらうこと

 

・アーティストを知って、応援してもらうこと

 

そして、「アーティストさんが創作活動を通じて、自由に表現できる場を広げて

働きがいのある仕事で収入を得る」そんな社会を目指します。

 

モノや情報だけで、すべて満たされるわけではない

個性と自由な表現を尊重した心に響くアート、作者の想い、

それらを社会に浸透させることで、

相互のコミュニケーションを大切にしながら

企業や団体の方と共生社会の実現、その先の持続可能な社会をつくっていこうと考えています。

 

新しい未来の実現のために。SDGs達成のために。

CORUNUM

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