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オンラインボランティアとは?!活動内容や雰囲気!実際の活動はどうなの?

更新日:6月4日

こんにちは!交流会チームの奥山楓加です。本日はオンライン・リモート中心のボランティアについて、実際の活動はどうなるのかを話していきたいと思います。


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目次

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1.オンラインボランティアで何をするのか

オンラインではzoomteamsGoogle meetを使って打ち合わせをしております!

また情報共有もGoogle やlineなどを活用して頻繁に行っております。


具体的な業務としては以下の通りです。


①オンライン会議・面談など

②イベント当日に使うものの準備・買い出しなど

③イベント当日に使うスライドやパワーポイントの作成


オンライン会議の際にメンバーと仕事や役割を分担し、自分のやることを明確にしたうえで業務に取り組めるので、わからないことがあればすぐ他の人に聞くなどして全体的な業務に支障がないように意識しております。


また、lineでの連絡も頻繁に行うようにしており、頻繁に連絡をすることでオンラインながら多くの人と連携をしながらボランティア活動に励むことができます。


オンラインボランティアのイメージ



2.オンラインボランティア・リモートボランティアのメリット

2021年、新型コロナウイルスの影響によりリモートワークやオンラインでの授業が普及したりなど、以前に比べてオンラインで物事を進めていくことが世代や国境を超えて増えてきました。

リモートワークやオンデマンド授業など直接現場に行かなくても授業や仕事が出来る環境が出来てきたように思います。しかしながらボランティアといった面ではやはり地域の結びつきが強い活動ということもあり、対面の活動がメインになっているのではないでしょうか??

 

そこで今回はまず、オンラインボランティア・リモートボランティアでのメリットをお話しします。

 

場所を問わず世界中から会議や活動に参加することができる


一つ目のメリットは、それぞれがどこにいても会議に参加することができるところです。CORUNUMには高校生・大学生が所属しており、住んでいる場所もそれぞれ異なります。住んでいる地域もバラバラなため、活動時間・生活圏の二つを合わせて対面会議をするとなると、参加人数が著しく少なくなったり、実際に参加していないメンバーが事業の参加に遅れてしまうなどの懸念点があります。


しかし、リモート会議はそれぞれが時間さえ合わせれば、どこにいても会議に参加することができます。CORUNUMでは現在月に約一回の頻度で多世代交流を開催させていただいており、企画会議をすることが重要になっています。そのため、どこにいてもすぐに意思決定や発言の場を設けることができるのは最大のメリットといえるでしょう。


実際に私たちCORUNUM(コルナム)では首都圏のみならず、北海道や九州さらには海外から参加していただいているメンバーもいて多数のメンバーが異なった生活圏・環境の中から一つの想いをもって活動しております。


特に私たちのように大学生や高校生・社会人などと両立してボランティアに参加する場合は

参加できる場所に縛りがないのは特徴的で、移動時間のロスタイムを考えることなく

気軽に参加することができます。



相手の表情をリアルタイムに確認することができる


二つ目は、オンラインでも相手の表情を見ることができるところです。Web会議では、それぞれが顔を見合わせながら話を進めていくことが出来ます。顔を見合わせながら話せることにより、お互いの表情、反応をリアルタイムに見ながら会話することができます。もちろん音声もリアルタイムで流れてくるため、対面とおなじように会議をすることができます。


遠くにいる人ともまるで近くにいるかのように会議が出来るのは魅力的だと思います。

 

時間的な制約がある人でもオンラインボランティアなら気軽に参加できる!


三つ目のメリットは、気軽に参加ができることです!

ボランティアというとやはりイメージにあるようなのは、朝から海岸のごみ拾いを行ったり、海外まで行って1か月程度長期に渡ってボランティアを行うイメージがあるのではないでしょうか。


しかしCORUNUM(コルナム)のようなオンライン中心のボランティアでは長期的に参加することもイベントに参加して地域参画するなど自分のしたい!と思ったタイミングでボランティアに励むことが出来るのは魅力の一つだと思います!


 

このほかにも、リモート会議では録画が可能だったり、交通費などのコスト削減になったりとたくさんのメリットがあります。

 


オンライン会議のイメージ


3.実際の対面交流時の雰囲気

 

オンライン中心のボランティアではあまり仲が深まらず、活動に支障をきたしてしまうのではないか??という疑問の方も多くいらっしゃるでしょう!


今回は、私が前回参加させていただいた多世代交流会を中心にお話させていただきます。

多世代交流会では3歳~90歳越えの多世代に渡る人々の交流を目的に、工作やクイズ・アナログゲームなどを企画し実行するイベントで、詳細はこちらのブログになります!


私が参加した日はそれぞれの持ち物・スケジュール・企画等もオンライン会議の話し合いで決まり、当日はとてもスムーズな開催が出来ました。

リモート会議で事前に話し合いをしておくことにより、企画のメリット・デメリットや難しい点などを話しあった結果だと思います。

たくさんの人とお話することができてとても楽しかったです。


オンラインだからと言って、冷めた関係になるのではなく、むしろオンラインだからこそ多様な人とのつながりを大切にしながら私たちは活動しております。



対面で活動するときのイメージ

 

4,これからのオンラインボランティアについて

ここまで、オンライン・リモートのボランティアについてお話させて頂きました。CORNUMのプロジェクトには、年齢、性別、障がいの種別、人種、民族、出自、宗教、経済的地位いずれの制限もありません。しかしながら、色んな立場の人が集まることのできる場所や、実際に集まってお話をしたりなにか作品を作り上げたり企画をやり遂げたりするなどということは難しいのが現状です。

しかしながら、オンライン・リモートを活用することでこれらを叶えることができます。

 

私も実際、オンラインで話し合いができることによって便利だと思った場面・沢山の立場の人とお話出来ているなと実感した場面が沢山あります。

これから、オンラインでも参加出来るボランティアを浸透させていけたらいいなと思います。



最後に、この学生団体CORUNUM/NPO法人CORUNUMについて少し説明させてください。

現在CORUNRMは120名程度の人数で活動をしており、小学生のいろんな体験をしてほしいというテーマの「子ども部」と、とで夢を叶える世界を作るというテーマの「アート部」という2つのチームに分かれて活動をしています。


学生団体/NPO法人CORUNUM(コルナム)の名称はラテン語のCor unum (心を一つに)に由来しています。また、unumを語源とする3つの単語Unity, unique, universityをキーワードとして定め、団体・企業・大学・NPOといった組織を横断的に繋ぎます。 そして、私たちは全ての人がお互いを認め合い、個性を発揮する共生社会、持続可能な社会の構築を目指しています。


もし、この記事をご覧になってオンラインボランティアにご興味を持っていただいた方は

ぜひこちらの募集要項をご覧の上、CORUNUMにて共に活動出来たらうれしいです!


ご応募はこちらからお願いいたします!

最後になりますが、ご清読ありがとうございました。


zoom会議のイメージ


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