多世代交流会@そんぽの家S木場公園
こんにちは! 交流会チームに所属している奥山楓加です。
5月18日、そんぽの家S木場公園様にて第10回多世代交流会を開催いたしました!そんぽの家S木場公園では約二年前からCORUNUM(コルナム)ではお世話になっております。今回もありがとうございました。
〈交流会の目的〉
少子高齢化が加速している今、地域の中での多世代交流を深めていくことが大切になって来ていることがわかります。しかしながら、そのような多世代交流の場は多くはありません。その中で、NPO法人CORUNUM(コルナム)及び学生団体CORUNUMでは国内外から様々な大学、高校の学生が集まり、 共生社会や持続可能な社会について考え、様々な企画やイベントを立ち上げています。各個人が全ての人がお互いを認め合う、個性を発揮し、力を重ね合う…そんな共生社会、持続可能な社会の構築を目指します。
本イベントは、普段関わることの少ない世代の人や、自分にはない「何か」を持っている人と、アートや遊びを通じてコミュニケーションを取り、交流を深めよう!という趣旨で行われました。
詳しくは第1回多世代交流会のブログをご参照ください(https://cor-unum.org/member-blog/sompo協働%E3%80%80第一回多世代交流会を開催いたしました/#index_id0)
↓子ども食堂でいただいたお食事
さて、今回の交流会ですが、なんと環境大臣政務官である朝日健太郎さんがお越しくださいました。朝日さんは元プロバレーボール選手であり、交流会の初めにはバレーボールのラリーを行いました。
今回の企画はこちらになります。
ここからは一つ一つ企画を掘り下げながらお話しさせてください。
〈モザイクアート〉
こちらは長い間お世話になっているそんぽの家S木場公園様への感謝の気持ちと共に交流会の記録や思い出を作品にするといった1年をかけた大型プロジェクトです。モザイクアートとはモザイクアートとは、小石や大理石、色ガラスやタイルなどで、様々な模様や絵を表現する技法のことです。
前回の4月の多世代交流会からモザイクアートプロジェクトを行い、今回は第二回のプロジェクトとなりました。
今回のお題は「動物」で、みんなで自由に動物の絵を描きました。
「なにをかいたの?」や、「とても上手!」など、多世代交流の場にふさわしいスタートを切れたと思います!
1年後、どのような絵ができるのか楽しみです☺
〈魚釣りゲーム〉
この企画は、初めに海の生物の塗り絵が配られるのでそれを塗り、そこにクリップを貼り付け、割りばしクリップがついた紐を結びクリップ同士で吊り上げて魚釣りのようにするというものです。
水色の模造紙をテーブルに敷き海に見立てて魚釣りゲームを行ったのですが、その模造紙にも海の生き物や泡を描いたりしてとても楽しめた企画だったと思います。ここでは、「竜宮城に行きたい」や「なにを描く?」等、みんなで楽しみながら絵を描くことができました。
塗り絵を塗る際には「この色がいいかな」や、「塗るのがすごく上手!」だったりと、交流の面でも幅広い方とお話しすることができてとてもたのしかったです。
塗り終わった後は魚を模造紙の上に並べ、時間以内に多く釣れた人が勝ちというルールで魚釣りゲームを行いました。私の班では1分30秒で7匹も魚を釣っている方がいて驚きました!
〈はじめまシンキング〉
はじめまシンキングとは、お題に沿って班のみんなが自分の答えを言い合い、それを覚えるというものです。
今回のお題は
「今一番たべたいもの」
「行ってみたいところ」
「夏といえば!!」
の3つでした。
当たり前ですがみんな答えは異なっているため、だれがなぜ・どうしてその答えに至ったのかが重要なポイントになってくるのですが、そこも含め記憶力が試されるゲームとなっていました。
なぜそれが食べたいの?や、その中でもどこに行きたいの?など、こちらも沢山交流ができた企画だと思いました。
そしてなんと!4月27日の企画で作らせていただいた桜の木を飾っていただいていました🌸
額縁も用意していただいている用で、心からの感謝を申し上げます。
〈今回の交流会の感想〉
今回の交流会は私にとって初めての交流会でした。参加する前はどんな雰囲気なのかイメージがつかめず不安だったものの、入居者様・そんぽの家S木場公園様のスタッフさまを始めとして沢山の方に支えていただきました。今回の交流会で企画することのむずかしさや実際に企画を進めていくことのむずかしさを知りました。そんな中でも、実際に参加してくださった入居者の皆様や小さい子の「ありがとうございました」、「楽しかった」等のお声を聞くことができてやりがいを感じることができました。このように、私自身も企画を進めていくにあたりたくさんのことを学ばせていただきました。
反省点もあるものの、達成感を得ることができました。反省点はこれからの企画や運営に活かし、達成感を自信につなげてこれからの活動も頑張っていきたいです。
最後になってしまいますが、ご精読ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。