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こんにちは！
子ども部部長／交流会事業部リーダーを努めております 相田 咲音(あいた さのん) です！
私たちCORUNUM (コルナム)は、
5月25日(土)〜5月26日(日) に開催された「エシカルエキスポ 2024 TOKYO」に出展させていただきました！
展覧会事業部としてはマイノリティアートの作品展示をしましたが、
交流会事業部としては中央大学の学生とコラボをしたエシカルなワークショップを開催しました！
今回のブログでは、ワークショップの詳しい内容や実際の様子などを隈なくご紹介します✎𓈒𓂂𓏸
目次
ꕤ 今後について
▧ イベント出展の経緯・他団体とのコラボの強み
交流会事業部では、普段より「多世代交流会」の企画から運営までを行なっているのですが、
その企画の中で常々意識している部分が「アート要素をどのくらい取り入れることができるか」という部分です。
“アートでコミュニケーションを取る”というテーマの元で活動をしている交流会事業部の強みを活かしたワークショップの開催を目指し、イベントへの出展を決めました。
さらに今回は「エシカル要素を倍増させたワークショップが開催できるのでは…？」というワクワクした想いから、他団体とコラボさせていただくことに決定しました！
ちなみに“エシカル”とは、英語で「倫理的な」という意味で、簡単にいうと
“人や社会、環境を思いやる”ことを指しています！
今回コラボさせていただいたのは、中央大学で活動されている「NPO法人ソーシャル・アントレプレナー」さん！
普段は約7つのチームに分かれて、東京都で唯一の村「檜原村」の地域活性化を目指して活動されているそうで、今回はその中でも「林業」に着目して活動されているチームと一緒にワークショプを作りあげていくことになりました！
檜原村は93%が森で覆われており、その中でも村のシンボルである「ヒノキ」を活用して、村について多くの人に知ってもらいたいという想いで活動されているチームになります。
そこで今回は、2つの団体の強みを持ち寄った、檜原村で普段廃棄されている
“ヒノキのおがくず”を使った“アートな”ワークショップを開催することに決定しました！
▧ ワークショップ内容紹介
今回企画したワークショップは
「ハーバリウム作り」「ヒノキとボンドでアート」「エシカルみくじ」
の3つ！それぞれを詳しく紹介していきます！
〖 ハーバリウム作り 〗
普段は廃棄されている素材を使った”エシカル”なハーバリウム作りを体験していただくワークショップを企画しました！
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❊ 瓶、ペットボトル→家庭で廃棄される予定だった容器を回収し、消毒をして使用
❊ ヒノキのおがくず→ヒノキを切る過程で出るおがくずを檜原村から回収し、色染めをして使用
❊ ドライフラワー→廃棄される予定だったお花を花卉農家の方からいただきドライフラワーにして使用
❊ 石ころ→河川敷で拾ったものを洗って使用
❊ リボン→家庭で余っていたリボンを集めて使用
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ハーバリウムの中身には、色染めをしたカラフルなヒノキのおがくずやドライフラワー、石ころなど、参加者さまに自由に選んでもらえるようにたくさんの素材を用意しました！
参加者さまによって素材や色の組み合わせは様々で、見ていてとても楽しかったです！
〖 ヒノキとボンドでアート 〗
画用紙、ボンド、そしてひのきのおがくずというとてもシンプルな材料で、アートを最大限活用したワークショップを企画しました！
「どんな絵を描くか」というところから自由に考えていただくので、たくさんの方の芸術的な一面を見ることができて興味深かったです！
〖 エシカルみくじ 〗
“楽しく・手軽にエシカルについて知れる”をコンセプトに完全オリジナルなおみくじを作成しました！
神社などで引く馴染みあるおみくじは
大吉、中吉…などですが…
エシカルみくじでは本来の
大吉を「大エシカル」
中吉を「中エシカル」に変換し
“エシカル運”を図れるようなおみくじにしたところがポイントです。
箱の中にはおみくじと一緒にヒノキのおがくずを入れ、触感や香りも楽しんでいただけるように工夫しました。
手軽にできるおみくじで、エシカルな知識を深められるという部分が大好評でした！
他の出展団体さまもこのエシカルみくじを引きに来てくださり、来場者さまだけでなく出展者同士でのコミュニケーションの場にもなっており、とても嬉しかったです！
▧ イベントを終えてみて
実は、交流会事業部としてエシカルエキスポ2024への出展が確定したのはイベント当日の約1ヶ月前でした。そんな中で、イベントを終えた時に第一に感じたことは、無事に最後まで走り抜けられたことへの安心感でした。
時間がかなり限られている中で、企画から準備、当日の運営までをみんなで協力して行なった結果、たくさんの方が興味を持ち足を止めてくださるようなブースを作りあげることができました。
私たちのブースに足を運んでくださった方の中には、CORUNUMの普段の活動でお世話になっている方もいらっしゃって、人と人との繋がりや人の暖かさを感じる瞬間でした。
また、他団体とのコラボということで、
お互いの強みは掛け合わせ、弱い部分は補い合うようにして一緒に走り抜けることができて、私個人としても多くの成長を実感しています。
▧ 今後について
さて、今後のCORUNUM、そして交流会事業部についてですが、
エシカルエキスポ2024にてたくさんの方からのフィードバックをいただき、また有難いことに多くの繋がりもできたので、今回のイベントで得たものを大切にしながらより一層、CORUNUMを世の中に広げられるよう邁進していきたいと思っております。
改めまして、
CORUNUMメンバーのみんな、ソーシャル・アントレプレナー ヒノキ班のみんな、イベント出展にあたり多方面でサポートしてくださった皆さま、そして私たちのブースに足を運んでくださった皆さま
に感謝の気持ちを伝えたいです。
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ありがとうございました！
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子ども部部長／交流会事業部リーダー
相田 咲音
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