こんにちは!CORUNUNUM(コルナム)交流会チームに所属している、品川邑那です。
今回は、4月27日にそんぽの家S木場公園で行われた多世代交流会についてご報告いたします。
まずは、SOMPO様、参加していただいた皆様、交流会開催にご協力頂きましてありがとうございました。
今回の交流会は、小さいお子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方々に参加していただき、年齢の壁を越えて楽しむ、『多世代交流会』になりました。
この『多世代交流会』のお陰で、私たちの活動の目的の1つである、共生社会の実現に1歩近づくことができたように思います。
2024年度NPO法人/学生団体CORUNUM(コルナム)
多世代交流会 そんぽの家S木場公園(2024/04/27)さて、今回の企画は、
1 みんなで遅咲きの桜を咲かせよう
2 第一回モザイクアートプロジェクト
3 1人1つ、桜のリースを作ろう
の3つでした。
今回も多世代交流会・絵画教室のメンバーと何度もミーティングを重ねて企画決めをし、より参加者が楽しく、スムーズに進行できるように企画を練りました。
また、今回はCORUNUMメンバーが一度に集まり企画準備を対面で行い、普段はオンラインでしか交流することのできないメンバーと和気あいあいとした雰囲気で協力しながら企画の準備を行うことができました。準備のほとんどが画用紙を切るだけの単調な作業でしたが、メンバーと一緒だったお陰で楽しく効率的に進めることができました。
では、それぞれの企画を詳しく説明していきます。
〈多世代交流〉1つ目の企画は、『みんなで遅咲きの桜を咲かせよう』でした。
開催が4月ということから、春にちなんだ桜の企画が提案されました。
企画内容としては、皆さんに絵を描いた桜の形の画用紙を、模造紙に桜が実際に咲いているように貼り付け、オリジナルの桜の木を作ろう!というものでした。
桜に描かれた絵は、人それぞれで面白く、桜の中に桜を描く方、桜に模様を付ける方、自分の目標を描く方など様々でした。
この企画は、参加者のみんなで1つの作品を作り上げるもので、完成したものを見たとき、皆さんから「キレイ、、、」「素敵、、、」というような感嘆の声を聞くことができ、達成感を感じました。開催が4月の末だったことから、外に綺麗に咲いていた桜はもう既に散ってしまっていましたが、私たちで作ったこの桜を見て、過ぎて行ってしまった春がもう1度戻ってきてくれたような気がしました。
〈多世代交流〉 2つ目の企画は、『第一回モザイクアートプロジェクト』でした。
この企画は、今まで大変長くお世話になっている、そんぽの家S木場公園さんで今後進めていきたいと考えているものです。
モザイクアートとは、石や色付きのタイル、ガラスなどを寄せ合わせて、絵や模様を表現する装飾美術の技法ですが、これをCORUNUMらしくアレンジし、時間をかけて皆で1つの作品を作り上げる、モザイクアートプロジェクトを企画しました。
毎回、15分ほど時間を使い、用意されたテーマに沿って小さい画用紙に絵を描いてもらい1年間分の絵が集まったら、その集大成として大きな模造紙に1つの言葉が見えるように並べます。
今回のお題は、『食べ物』でした。好きな食べ物を描く方、今朝に食べたものを描く方、皆さんの絵は三者三様でした。
1年間の大掛かりなプロジェクトですので、私たちもどのような作品が出来上がるか気になりますが、完成したときに皆さんに喜んでいただけるように頑張ります!
〈多世代交流〉3つ目の企画は、『1人1つ、桜のリースを作ろう』でした。
こちらの企画も春にちなんで提案されたものでしたが、見栄えや作りやすさを踏まえて、様々な提案がされ、練られた企画でした。
最終的には、見栄えも良く、作り方もわかりやすい『輪飾り』を用いたものに決定しました。実際に交流会で作った参加者の方に「こんな作り方があるなんて知らなかった」
「可愛らしいね」などと言っていただいたき、何度も行ったミーティングの甲斐があったと実感しました。ミーティングにおいて多くのメンバーと多様な意見を共有することで成功できた企画であったと感じました。
多世代交流会が終わったあとには、参加者の方々から感謝の言葉をいただき、改めて多世代交流会開催の意義を感じました。さらに、反省会では参加したCORUNUMメンバーのみんなが今回の多世代交流会に達成感を感じ、楽しかったと話してくれました。今回の反省を生かして次回に繋げて行きます。
改めまして、今回の多世代交流会にご参加、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
また、新年度になりパワーアップした交流会チームの活動を、今後もどうぞご期待ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。