こんにちは!展示会チームに所属している野中杏夏里です。
そんぽの家S木場公園にて第5回多世代交流を開催いたしました!今回もSOMPO様には大変お世話になりました。ありがとうございました🙇
小さいお子さんから高齢者の方まで幅広い年代の方に参加していただき、成功させることができました!参加してくださった方々本当にありがとうございました。
多世代交流会について
本イベントを一言で表現するとすれば、、、
「日常生活で関わることが少ない世代の人とアートや遊びを通じて様々な考えを交換しよう!」
というものです。核家族化が進んだ現代で幅広い年代の人と交流する機会が減少しています。
日常生活で関わることが少ない年代の方と交流することで
今までは出会うことのなかった考えや文化を知ることができます。
子どもの遊び場が少なくなってきたような地域を対象に、
反対に増え続ける高齢者施設にて行なっています。
詳しくは第1回多世代交流会ブログをご参照ください。
今回行った皆が楽しめる企画について
今回はいくつかのグループに分けて企画を行いました。
①ガチャガチャ作り
②アナログゲーム
③ブラックボックス
以上の3つの企画を行いました。
私はガチャガチャ作りとアナログゲームを担当しました。ダンボールと牛乳パックを使ってガチャガチャを作ろう!という企画なのですが結構難しかったです😞
しかし施設の職員の方などたくさんの方にサポートしていただき見事完成させることができました!また、ガチャガチャに張り付けるイラストを描いてもらったのですが、どのイラストもそれぞれの個性があり素敵なイラストでした。
参加者のみなさんのおかけで個性あふれた素敵なガチャガチャを作り上げることができました✨
アートは年代によって人によって様々な個性を視覚的に理解できる素晴らしいものだなと改めて感じることができました。
今回完成させたガチャガチャは私たち展示会チームが企画している12月17日のあうるすぽっとにて行われる展示会で飾りましたのでそちらのブログも是非ご覧ください!🙌🏻
アナログゲームでは、UNOやトランプを使ったゲームをしました。
アナログゲームにあまり馴染みのない小さなお子さんや高齢者の方も楽しんでもらえるように学生や施設の職員の方がそれぞれにつくようにするなど工夫して遊びました。
小さなお子さんや高齢者の方と一緒にゲームをする機会は滅多にない貴重な体験でした。お互いに教えあったり、一緒に作戦を考えるなどガチャガチャ作りでは一人一人と交流することができなかった分たくさん話すことができました。
普段友人とゲームをする上では進まない方向にゲームが進行したり思いつかない作戦を教えてもらうことができ、多世代が集まっているからこそのゲームを楽しむことができました。
多世代交流会の感想
今回の交流会は私にとって初めて参加した交流会でした。
自分たちの想定通りにいかないことも多く、臨機応変に動かなくてはならないこともあり企画を実行する大変さを感じました。
なかには
「スムーズに完成させるよりこういうトラブルがあった方が盛り上がるよ。いい企画だった」
と温かい言葉をかけてくださる方もいました。
企画を行なう際に、段取りが上手くいかずご参加いただいた方にご迷惑をおかけすることはあってはならないことです。しかし計画通りに進めることができなくても、みなさんと知恵を集めて進めていくことも大切なことなのだということを学ぶことができました。
多世代交流会チームのメンバーも
「幅広い年代の方と関わることでたくさんのことを学ぶことができ、楽しかった!」
と笑顔で語っていました。
重ねてになりますが、多くの方の力をお借りすることでとても充実した交流会を行うことができました。参加者の方も「楽しかった」などの言葉ともに笑顔でお帰りになる姿を見ることができ、CORUNUM一同達成感を感じました。交流会に関わってくださった方々本当にありがとうございました。
今回の交流会で学んだことや反省したことを次回の交流会で活かせるように話し合い、もっとみなさまに楽しんでもらえるような企画を考えていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
NPO法人CORUNUMではその他にもアートを通じたコミュニケーションをテーマとして
学生100人以上が集まり、共生社会に向けた取り組みを多数行っております。
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最後まで精読ありがとうございました。